evorix blog

【祝・NASDAQ上場】当事務所のクライアント、TryHard様が米国市場へ上場されました

作成者: 弁理士 杉浦健文|2025/12/08

 


が知財戦略の支援を行ってまいりました株式会社TryHard様(https://tryhard.me/)が、米国NASDAQ市場への上場を果たされました。

この偉業に対し、心よりお祝い申し上げますとともに、世界を舞台に挑戦する企業のパートナーとして、その成長の一翼を担えたことを大変光栄に思います。

◆ 世界基準の「知財戦略」が求められる時代

日本のスタートアップや成長企業が、NASDAQのような海外市場を目指す際、技術やビジネスモデルの革新性はもちろんのこと、「知的財産(IP)によるビジネスの保護と価値証明」が極めて厳しく問われます。

特に米国市場においては、特許や商標が適切に管理されていない場合、それが重大な経営リスク(訴訟リスク等)とみなされるだけでなく、企業価値(バリュエーション)そのものを大きく毀損する可能性があります。

TryHard様とは、事業が拡大し、まさに世界へ打って出ようとする重要な成長フェーズ(グロース期)よりご一緒させていただきました。

グローバル展開を加速させる中で、事業戦略と知財戦略をより強固に結びつけ、NASDAQ上場の厳しい基準にも耐えうるポートフォリオへと磨き上げる——そのプロセスをご支援できたことは、専門家として大きな喜びです。

◆ 成長企業の「守り」と「攻め」を支える

当事務所では、創業期からの支援はもちろん、「事業拡大期における知財戦略の再構築・強化」にも多くの実績がございます。

  • IPO/M&Aを見据えた知財デューデリジェンス対策

  • 海外市場進出に合わせた権利網の補強

  • 事業ピボット(転換)や拡大に伴う知財リスクの洗い出し

「今の知財体制のまま、海外を目指して大丈夫だろうか」

「上場を見据えて、現在の知財戦略をプロの目で点検・強化してほしい」

そのような課題をお持ちの経営者の皆様にとって、当事務所は実戦的な解決策を提示できる「知財のパートナー」でありたいと考えています。

◆ まずは一度、貴社のビジョンをお聞かせください

次は、貴社の番です。

これから海外進出を目指す企業様、あるいは将来的なIPO(新規上場)を視野に入れている経営者の皆様。

貴社のビジネスを「知財」の力でどのように加速させることができるか、一度お話ししませんか?

当事務所が、豊富な実績と専門知識をもって、貴社の飛躍を全力でバックアップいたします。